第5回 総合内科セミナー

来週の土曜日 7月14日に岡山大学で総合内科主催の総合内科セミナーが開かれる。

もちろん、私も参加する。今回は、橋本市民病院 橋本忠幸先生(名前と病院名はたまたま一致らしい・・・)の講演とスモールグループディスカッションだ。

日本の医療における「総合内科」とは、どうふるまえばいいのか。

個人的な意見を言うと、唯一専科になってない診療科であり、

1.診療(市中病院と大学病院では様相が違うが、大学病院では特に診断のついてない疾患、不明熱や慢性疲労症候群など、市中病院ではコモンな疾患を幅広く診れることが必要になってくる)

2.教育(卒前教育、卒後教育)

3.マネジメント

4.研究

の4つを各人のバランスで行える科だと思っている。

私は現在、1.2.4.の比重が1:1:1くらいだ。

 

これからの「総合内科」とは、

そのヒントになる講演、ディスカッションができればいいなと考えています。

 

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