過去の振り返り⑤ 忙しい研修病院は休みがないと思っていた...
上司に提案され、今までのキャリアを振り返り中。
— とーます総合内科医/Generalist (@To__mas) 2020年8月18日
振り返りはまだまだ続きます・・・(いつまで続くんだろう)。
【休みがないと思っていたら、意外とあった中部病院】
入職するまでは、「研修医なんてどうせ休みなしでずっと働きぱなしっでしょ」と思っていました。しかし、そんなサイボーグみたいな人間はなかなか存在しません。
初期研修医のとき、1年目は2週間に一日は必ず休みがもらえ、1年を通して2週間の休みもらえました。2年目のときは、一緒に診療科を回っているレジデントがいれば、土日どちらか休み 、そして通年2週間のバケーションを1週間ずつに分けてとる人が多かったです。
日常の業務も当直帯に切り替われば、起こったプロブレムは当直対応になるので、PHSを切って家に帰っても大丈夫です。(実際、日常業務が夜遅くまでかかることもしばしばですが…)
注:2013年当時の情報ですので、現在は医師の働き方改革の影響もあり、さらに良くなっていると聞きます。
働き方改革は、今までの60歳定年退職からさらに延長し、徐々に「細く長く働く」しくみに移行させるものだと聞きます。確かに、日本人の平均寿命はどんどん延び、70歳でも現役で働いているかたも周りでよくみかけます。
我々が70歳ころになるときは、どのような働き方になっているのでしょうか。